2006年3月31日 JAL1528便 この便名が忘れられないものになる日，その日がついにやって来た。
飛行機写真を撮りだしてたった数ヶ月。それまで当たり前のように見られたBoeing747 ジャンボが
この日を境に伊丹空港で見られなくなる。
何処から，どのように撮ればジャンボが表現できるかを悩めるほど撮らないうちに終わろうとしている。
伊丹でしか表現できないジャンボの姿を撮れないうちに終わろうとしている。
2006年3月31日 JAL1525便が羽田からのたくさんの乗客を乗せて17番スポットに向う。伊丹最後のジャンボになるために。
ボーディングブリッジが乗客を降ろすため，1525便を最後のジャンボにするため，に近づく。
1528便になるために，いつもと変わらぬ準備が続く。
JAL1526便が18番スポットからプッシュバック。これで伊丹空港と繋がるジャンボは1528便だけに。
一足先に伊丹を去るJAL1526便。それを見送る1528
淡々と，着々と，しかし，確実にその時に向けて準備が続けられる。CAも準備のために機内に。
